ユーザーはWebサイトの表示を気長には待ってくれません。表示速度を改善する事で、ユーザーに快適なブラウジングを提供致します。
ユーザー満足度の向上
ADSLや光回線などの高速回線が普及し、Webサイトの表示に長時間待たされることは少なくなりました。しかし、各種の調査や研究の結果、わずかな表示速度の差であってもユーザーの行動にはそれが現れてくることが指摘されています。表示速度の改善は、ユーザーの満足度やアクセス数の向上につながります。
【参考】
- Amazonはページの反応が0.1 秒遅くなると、売り上げが1% ダウンする
- Googleのページ反応が0.5秒遅くなると、アクセス数が20%ダウンする
- 一般的に表示スピードが1秒遅くなると、PVは11%、コンバージョンは7%、顧客満足度は16%ダウンする
- Aberdeen Group Report (英語,PDF,228KB)
- 心理的・感情的な違和感を感じないのは0.1秒まで
- 思考の流れが妨げられないのは1秒まで
- 注意力を維持する限界の時間は10秒まで
検索での上位表示
Webサイトの表示速度は検索エンジンによる結果表示にも影響を与えます。
米Googleはすでに、表示速度を検索結果表示の順位に影響させる方針を明らかにしています。上位表示を目指すのであれば、今後は表示速度の高速化が重要になってきます。
Webサイトの調査
始めにWebサイトの状態を調査いたします。調査結果をもとに、高速化を妨げる要因となっている部分はどこなのかを分析いたします。
レポートの作成
調査結果をレポートにまとめてお渡しいたします。
結果から導き出した最適な改善施策もご提示いたします。
各施策について必要なコストと期待される効果を記載いたしますので、実施の可否をご判断いただきます。
高速化施策の実施
調査結果から導き出した施策を実施いたします。
また、継続的な調査をご希望の場合はそのための準備も行います。
結果のレポート
高速化施策を実施後、改めてWebサイトパフォーマンスの調査を行います。
ページ表示速度など、どの程度改善が行われたかをご報告いたします。
継続調査 (オプション)
引き続きWebサイトパフォーマンスの調査を行い、定期的にレポートを提出いたします。さらなる改善が可能な場合、改善策を実施いたします。

対象は、サービスサイト、ECサイトなどで月間100万PV以上の中~大規模サイトを想定しています。
- 調査・事前レポート
- 50万円~(対象サイト、調査内容により個別見積もりとなります)
- 高速化施策
- 都度見積もり(実施内容を協議し、個別見積もりとなります)
- HTTPリクエストの処理
- 一つのサーバに一度に送ることができるリクエストの数には制限があり、制限以上のリクエストは前のリクエストの処理が完了するまで待たなければなりません。リクエストが多いほど待ち時間は増大します。
- DNSルックアップ
- URLからサーバを特定するには、ドメインごとにDNSに問い合わせを送る必要があります。複数のドメインからファイルを取得する場合、それだけ問い合わせの時間も必要になります。
- サーバサイドスクリプトの実行
- サーバサイドで動的にコンテンツを生成している場合、サーバサイドスクリプトの実行時間が問題になってきます。処理結果が返って来なければ、当然ページも表示されません。
- ファイルのダウンロード
- ファイルのダウンロードに時間がかかれば、当然ページ表示も遅くなります。改善には回線の増強や、ダウンロードされるファイルの容量削減が必要です。
- JavaScriptの実行
- JavaScriptの処理内容や実行タイミングによっては、ページが描画されるまでの待ち時間が発生し、ユーザーにストレスを与えてしまいます。
- ページのレンダリング
- HTML・CSSを解析し、ページを描画する時間です。HTMLの構造が複雑な場合、解析に多くの時間を費やします。
この中で、表示速度に大きく影響するのはHTTPリクエストの処理、HTML・CSSの解析、ページのレンダリングです。これらの要因への対応策は、回線速度の増強や、サーバ構成の見直し、サーバサイドスクリプトの改善に比べて少ないコストで実施することが可能です。サーバ構成などに原因がある場合も、管理者様へのヒアリングの上対応策を提示させていただきます。
高速化のための施策として、下記のような対応を実施いたします。
- HTTPリクエストを減らす
- Webサイトには多くの画像、CSS、JavaScriptファイルがあります。これらを可能な限り1つのファイルにまとめることにより、HTTP リクエストを減らします。
- スタイルシートのページ上部に記述する
- CSSをHTMLソースの上部に記述することにより、HTMLとCSSのダウンロード後、すぐにページ描画が開始されます。ユーザーは真っ白な画面で待たされることがありません。
- スクリプトをページの最後に配置する
- スクリプトがダウンロードされている間、ページの描画や他のファイルのダウンロードが中断されます。HTMLソースの最後に記述することで、このような事態を防ぎます。
- CSSとJavaScriptを外部ファイルに記述する
- 単純な比較では、CSSとJavaScriptをHTMLソースに直接記述した方が外部ファイル化するよりも表示は速いです。しかし、直接の記述ではWebブラウザのキャッシュの利用もソースの再利用もできません。外部化することでWebサイト全体でのファイルのダウンロード量を減らせます。
- JavaScriptのサイズを小さくする
- JavaScriptはWebサイトに非常に便利な機能を提供する反面、機能を追加するほどファイル容量は肥大していきます。スクリプト内の空白文字や改行を取り除いたり、変数名を短くしたりすることで大幅にファイル容量を減らすことが可能です。
- リダイレクトを避ける
- リンク先のURLを「http://www.ini.co.jp」としていると、スラッシュ(/)付きのURL 「http://www.ini.co.jp/」へのリダイレクトが起こってしまいます。ちょっと気を付けてリンク先のURLをスラッシュ付きにしておけば処理を1つ減らせます。
- スクリプトの重複を排除する
- 大規模なWebサイト構築では、開発チームが大きくなり、なかなか全てのファイルを管理しきれません。その過程でスクリプトの重複が生まれるのは珍しいことではありません。この重複したスクリプトは余分なHTTPリクエストやダウンロードを発生させます。重複するスクリプトをまとめることで上記の問題を解消します。
他多数
















