WebSig1日学校2013を終えて~テーマへの思い、運営について

  1. WebSig1日学校2013を終えて~テーマへの思い、運営について

はやいもので、10月5日にWebSig1日学校が終わって1週間が経ちました。
今はフォローアップページの作成を進めているところです。

当日はあいにくの雨だったのですが、多くの皆さんにご参加いただけました。
参加していただいた皆さん、先生の皆さん、WebSig1日博へ出店していただいた皆さん、スポンサーの皆さん、実行委員の皆さん、サポーターの皆さん、皆さんのおかけで盛況のうちに終了出来ました。
改めてありがとうございます。

「Re-design : あたりまえになったWebを考えなおす」というテーマ

今回のテーマは「Re-design : あたりまえになったWebを考えなおす」でした。
http://1ds.websig247.jp/2013/concept

WebSig1日学校の大テーマには「未来」があり、コンセプトは「TIPSではなく長く使えるモノの見方、考え方を学ぶ」としてきてます。
その中で過去3回、「考える」「考えぬく」「温故知新」という個別テーマを設定してきました。

今回にの個別テーマをみんなで決めていったのですが、実は、今回決まったテーマには当初あまり興味を持ててませんでした。
過去3回の個別テーマは3部作のような形で、未来を見据えた形でやってきたという自負もあって、今回のテーマは過去3回で出してきた変化より変化量が少なく感じてました。

そんなこともあって最初はちょっと悶々としながら進めていたところがありました。
そんななか、今回のテーマ設定で強いモチベーションを出してくれたえふしんさんのエントリーに救われました。

実は、代表の和田は、過去のWebSig1日学校のテーマとして、僕が抱いていた問題意識を、とっくに前のWebSig1日学校から言い続けていたみたいです。僕が同じことを言い出した時に、「それ新しくないじゃない?去年言ってたよ」という話になりました。それは凄く大切なことだと思います。つまり、和田が危機感を感じていたことが、実際に具体化してきた現れじゃないでしょうかね。僕は、僕の目線で思ったことを言っただけで、それが和田の考えていることに合致してきたのであれば、その考え方は多分、間違っていない可能性が高い。

もしそういう人が一人でも増えているのであれば、より実感を持って共有できると思います。すでに皆さん気がついていて、どうにかしようと動いている人がいればいるほど良いのです。
http://1ds.websig247.jp/2013/archives/578


1年でそんなに大きな変化があるわけじゃないものの、昨年よりも、過去3回で伝えたかったり、一緒に考えたかったりすることが、見える形になってきた事象は増えてきていました。
未来をテーマにするには、じぶんたちで未来を体現するような事象を出していくか、世の中に出てきている事象をこまめに拾って検証していくしかないのだろうなと。

えらそうに言えば、いままでの3回は概念的かつ早すぎる。
そして、今回もまだ早いんだろうなぁとは思いますが、もっとわかりやすく、具体的に事象も拾えるのではないか。

ともかく、じぶんの中でも課題意識が生まれました。

そこで、今年はより妥協しないといってはなんですが、テーマとコンセプトを授業へより反映できることを目標に、WebSig1日学校全体というより、全体コンセプトと授業というところでコミットさせてもらって進めていきました。

そうはいってもテーマを体現するのは難しい

じぶんで話すのではなく、先生というスピーカーに託して、思いを伝えることはすごく難しいです。

じゃあ、他人に託すのじゃなく、じぶんで話せよって話しなんですが、じぶんひとりで見えている事象や形にできているモノはごくわずかで、いろんなかたちで世の中に説いている人を通してのほうが価値があると思ってます。そして、なによりじぶんも勉強になっています。これはレギュラーの活動を含めて、わたしがWebSigの活動をやっている1つのモチベーションでもあります。

といいつつ、昨年から開校で少し長めの時間をもらって話させてもらっているんですが(^-^;


あたりまえになったインターネット/Web

開校では4つのポイントを話させてもらいました。
1:インターネットユーザーの変化
インターネットが普通につかわれるようになった。
-スマホの影響は大きい。

2:ビジネスの変化
普通に使う人が増えたらインターネットの本質的なビジネスも成立するようになってきた。
それによって、課題解決の手段としても有効に。ビジネスへ直接的影響をあたえられるように。

3:Web制作の変化
ビジネス、ユーザーがかわればWeb制作も変わる。

4:社会・価値観の変化
そもそも社会・価値観の変化も20世紀的なものから大きく変わってきているタイミング。

WebSig1日学校2013開校資料 from websig

4つ目の社会・価値観の変化は、Webとだいぶはなれるのですが、なにより私たちのことで、そして、いま、インターネットは社会や価値観変化をもたらすトリガーと一番それが顕著な形で現れている場なので、大事なことですよね。ここによりフォーカスしたのが昨年でした。

今年は、その変化が、特に、ビジネスの変化としてどのような形で現れてきているのかを意識して、サービスデザインの未来というコース、そういった事象にどのように主にWeb制作では答えていけばいいのかを考える受託の未来コースという構成を主軸に、個別テーマを扱う授業と学校シチュエーションをより活かせる展示(WebSig1日博)という全体像にしていきました。

各先生へのリクエストも本質論であるがゆえに、0ベースで資料を作っていただいたり、考えたりしていただくことが多く、失礼ながら何度も戻させていただいたりもしました。(実は、じぶんが担当していなかった先生でも裏でずいぶんとめんどくさいことをいって、担当の人からいってもらったりしてました。登壇いただいた先生にはお忙しい中つきあっていただき感謝です)

おかげさまで参加していただいた方の評判は上々だったようです。ただ、TIPSではないがゆえに、事前に参加者の方にイメージしてもらうような広報的なところがまだまだうまくいかないジレンマは引き続きの課題です。

こうやって詰めてきた企画も、当日は各先生の授業を覗く程度しかできなく、ライブ感をもって聞けているわけではないのがつらいところです。(ここは、じぶんや運営メンバーが一番悲しいところで、今後はモチベーション的にも聞けるようにしたいなぁと思います)

ともあれ、3回目までの経験や反省も踏まえて、そして、自分なりの妥協も少なくし、今年のテーマに対して、よい先生の方々と出会え、すばらしい授業をしていただけたと思っています。


WebSig1日学校の運営

メンバー紹介

バンドメンバー紹介します、みたいで照れくさいのですが、WebSig24/7は任意団体で全員ボランタリーのスタッフであることはいろいろなところに大きく影響しています。
WebSig1日学校は、レギュラーのWebSigのモデレーターに加えて、2回目からPMをやってもらっている大崎さん、今回から参加してもらった加藤 日菜子ちゃん、安藤 圭くん、当日のお手伝いをしてもらうこちらもボランタリーのスタッフのみんなでがんばってきました。

WebSig1日学校2013 運営メンバー

コミュニケーション

通常運営からbacklogをつかっているのですが、WebSig1日学校はこれに加えて、Faecebookグループ、LINEを加えてオンラインでコミュニケーション、7月後半からは毎週MTGもしてきました。

backlogをざっと見るだけでも5月末のキックオフから10月11日時点でチケット数267、コメントは5000件以上あります(笑)
普段からわりとbacklogは使ってますが、なかなかのチケット数とコメント数です。普通に考えればずいぶん大変なことをやってます。

ここらへんの話しは教頭馮さん、PM大崎さんのブログをぜひ。

・馮さん
空気は"創る"もの――WebSig1日学校2013を終えて。舞台裏のこと。じぶんのこと。|馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog

・大崎さん(リンク先はFacebookです)
WebSig1日学校2013を終えて - staff雑記

今回は過去最大規模での開催に加えて、プランを増やしたり、過去話題には出したものの、オペレーションがついていけそうになく、企画倒れにしていた展示をWebSig1日博という形で実施したりと準備は例年よりも大変になっていきました。

全員ボランタリーでこのタスク量。そして、じぶんを含めて諦めが悪くて、理想を追っていくメンバーなので、各メンバーそれぞれの日常、時間、モチベーション、責任ということを問われるシチュエーションが何度もありました。

正直課題はだいぶあります。ただ、こういった関係性はそれこそ社会・価値観の変化で、Free SoftwareからOpen Sourceへ、ではないですが、これからよりたいせつで、仕事でも遊びでもない中だから出せる価値と経験を自ら学んでいってるなと感じてます。


当日、先生や参加いただいた皆さんから、運営を褒めていただくことが多いのですが、仕事でも遊びでもない、こういった活動をさせてもらっているのは人生の貴重な財産だなと思います。

WebSig1日学校に限らず、WebSigの活動やメンバーに興味がある方は、ぜひレギュラーのWebSig会議にも参加いただいて、モデレーターに話しかけていただいたり、オンラインでもコンタクトいただければと思います。

次は年末にレギュラーのWebSig会議を開催予定です。お楽しみに!

WebSig1日学校の様子を写真で少しご紹介

サービスに関するお問い合わせ

マーケティング、フロントエンド、バックエンドの知見と経験で、企業と生活者のより良いコミュニケーションをご提案します。

microCMSを活用したWebアプリケーション構築術