Small IAさみっちょを開催しました

  1. Small IAさみっちょを開催しました

ツルカメ森田くんネットイヤー坂本さんグッドパッチ村越さんSmall IAさみっちょというイベントを開催しました。

サミットならぬ「さみっちょ」なのでゆるく、参加してもらった人とも近くて濃い内容にできればということでやりまして、結果はオープンなイベントでは濃い内容が実現できたんじゃないかなと思います。参加いただいた皆さん、前のめりに参加いただいてありがとうございました。

Small IA さみっちょパネル

DeNA和波さんに書いていただいたパネルのグラレコ

Small IA宣言

Small IA さみっちょ

森田くんが話してくれたのですが、資料は上がってないので、元になったであろうブログをご紹介
僕は生涯Small IAでいい

ワイヤーフレームを書くツールとしてにパワポは健在

Smallなので具体的でなるべくベタなものを取り上げたくてツール問題を取り上げました。

「ワイヤーフレーム ツール」とかでぐぐるとオンライン系のツールとか海外のツールとかの紹介ブログが上位にでてくるわけです。

ほんとにみんなここらでワイヤー書いてるの?
えっ、うち9割まだパワポなんだけど。
ちょっとビビります。

Small IAさみっちょの企画をしながら、森田くん、坂本さん、村越さんと話してるときにも話していたんですが、パワポも健在で一安心。
ほんとはイベント前にアンケートでもとりたかったんですが。
視界に入るそれなりなひとも結構パワポ使っています。(2015年8月現在)
安心してパワポ「も」つかいましょう

パワポでワイヤー書くいいところ、困るところだと、
○いいところ
・仕様やコメントをいれやすい(リンクが入っていたり、仕様が入っていたり、変更履歴が入っていたりここは様々)
・クライアントとのコミュニケーションに便利(誰でも見られる)

○困るところ
・ステンシル(大体、パワポでがんがんワイヤー書いてるところは資産持ってますね)
・実寸じゃない

○その他ツール系コメント(記憶の一部ですが)
・エクセルはガコンってスクロースが落ちちゃう問題があって不便
・グラフィックツール(イラレ、Fireworks)で実親作る人も結構いる(うちも実寸問題などでぼちぼちつかいます)
・ゲーム系の画面は結構特殊な印象。手書きからオンライン系ツールというフローが多そう
・オンライン系使いこなしているチームはコメント機能とか使ってる人結構多い?
・評価でいろいろ使ってる人は使い分けが出来てそう

新しいツール(技術とかも)は評価のためにどんどん新しいのは使うのはむしろやったほうが良くて。とくにスマホのワイヤーだと便利だと思うのは結構ありますね。

Small IA さみっちょ

ワンパクさんのラウンジをお借りして。オシャレでセミナールームでやるより近い感じでやれました。お手伝いいただいたワンパクのみなさんありがとうございます!

ビジネスレイヤーとSmall IAのはざま

LTの話を聞いていても、特にビジネスレイヤーで動く人が多い会社ではあるあるなんでしょうか。
提案書や企画書にワイヤー的なものや、さらにビジュアルがはいってたりして、そのイメージでもうクライアントと握っちゃていて困るよ的が代表的なところですね。

ビジネスレイヤーの人とUIつくるひと(だけじゃなく実装するひとも)も巻き込んでみたいな、結構ベタなところがすぐ効果があるところだとは思いつつ、LTでもでてましたが、工数あがっちゃうよねと。

SmallからBigへいく下積みって話にしてもいいし、個人的にはBigのひとも、Webの提案や企画なんだから、画面や仕様への理解も上げていかないとねって気はします。

森田くんがいっていた、変にレイアウト組まないで、箇条書きで情報の優先順位を決めるということにフォーカスをして、そこから先はIA能力がある人と協業していくなんていうのは具体的でいい気がします。(某所でお金もらって話してる貴重な話ということです(笑))

デザイナーとエンジニアの協業とかでも会話されるありがちな話になってきちゃいましたけど、「分業の功罪」、「ワークフローにのっかってる作業への理解」ってどの業界でもあたりまえに重要なはなしですね。

某電力会社の本社勤務で法人営業やってる幼なじみが、電柱に登るようなレベルからやっていたり、某大手コンサルでも若手の時にはSEのひと通りやっていたりとか、成熟している業界とそこらへんはちゃんとしてますね。

ワイヤー量産、コピペで大量につくる問題

たぶん、大規模なサイトを受託で作っていて、分業が進んでるところだと、ワイヤーを作る工程ってすごくざっくりいうとこんな感じなってるところが多いんじゃないかと。

1:重要画面とかベース的なワイヤーをイケてる人が書く
ビジネス要件、ユーザーインサイト、使い勝手、仕様を全部考えてサイト全体の設計、重要個別画面の設計、ステンシル的に使いまわせるベースの作成

2:展開
上の人がつくったベースで画面、仕様展開

3:(場合によって)コピペ量産
原稿管理をワイヤーでやったら数千ページとかあるサイトだと既存サイトからのコピペ、流し込みとか。

3までいくと、Smallといっても、これってほんとにIA作業をやってるんだっけって話がありますね。
昔は人間がほんとにやらなきゃいけないんだっけって思いながらでやった経験もあります。自動化とかいろいろ考えますが、限られたプロジェクト期間だと人力でやったほうがいいなんてこともままあります。

これも、IAだけでなく、コーディングでもテストでもデザインでも、たとえば建築の設計だろうがなんでもありますね。
正論でいってしまえば、全体フローを意識してベタな作業を経験することはやったほうがいいと思ってます。

コピペでも模写してるんだって意識となにも考えないでテキスト流し込んでるだけだと得られるものが違います。
ほんとはもうちょっと考えるポイントが残っているレベルでやれたほうがいいんですが。

効率化、自動化、作業の意味性など、考えどころが満載ではありますが、自分の経験含め、今回のイベントで話した人たちだと経験として通ってきて、それはその後のスキルや経験に活かせているということは共通してました。なのでいわば、1つの成功もモデルにはなってます。

IAは純粋培養できるのか

ここ数年は、Web系でどういうキャリアを積むにしてもコーダーから始めるのがいいと考えています。
なんにしても基本だし、少しでもやってるのとやってないのでは後々だいぶ違ってきます。これはIAでもディレクターでも同様に考えてます。

情報アーキテクチャとインフォメーションアーキテクトの話などは一旦おいておいて、IAは能力としてどの人も手を出していいんじゃないでしょうか。これがダメならコーダーからIAが育つのも、デザイナーがIAできるのもおかしな話になります。職種でわけちゃうんじゃなく、キャリアで考えればそんなに違和感はない話かと思います。

ここらへんは分業の功罪に直結する話ですね。分業は、専門性、効率化での功の部分、専門バカとオペレーターから抜け出せないってひとも大量に産むという罪があります。

会社によっては期間工みたいにそんな人たちをつかってオペレーターをじゃんじゃん回していくのもそれはそれで正義だし、ポジションの違いでしかないのでいいんですが、これからの日本でキャリアを積んでいきたいと思う人はそうはいかない。そうじゃないひとは会社の選び方もそうだし、じぶんがやってる作業の意味性を考えて抜けていくきっかけをつくるしかないですね。

坂本さんと話していて、若い世代ははやく答えを見つけたがるみたいな話があって、僕らみたいな15年以上やってきた時代と経験の積み方とは違うのを、若い世代と会話して彼らが見出していくしかないんじゃないの的な話も。ここらへんはもっと話してみたいところです。

なんて、「さみっちょ」らしいいろいろな話を楽しんできました。

関係者のブログ

ネットイヤー坂本さん
http://www.bookslope.jp/blog/2015/08/smallia_0821.html

和波さんに書いていただいたグラレコと当日の様子

Small IA さみっちょ ゆいぴょんLT

Small IA さみっちょ 足立LT

Small IA さみっちょ 吉岡LT

Small IA さみっちょ

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