【インターンシップ体験記】提案書の作成方法をプロから学ぶ!10日間で私が学んだこと

  1. 【インターンシップ体験記】提案書の作成方法をプロから学ぶ!10日間で私が学んだこと

穴井未来

こんにちは。INIの鎌田です。

毎年恒例のインターンシップですが、去年はコロナの影響で開催できず、約2年ぶりにオンラインで実施することになりました!

インターン生は専修大学のお二人です。
本記事はそのうちのひとり、穴井未来さんのインターンシップ体験記です。

今回のインターンシップの内容は、実際にINIで調査・提案を行ったWebサイトを題材に、リニューアル提案書とデザインを作成いただき社内でプレゼンを実施してもらいました。


専修大学 穴井未来さんのインターン体験記

インターンシップで8月30日から9月10日までの2週間お世話になりました、専修大学3年の穴井未来です。

私は今回、「実際の現場ではどのようにWebサイトを作っているのか学びたい」「大学で学んできたことがどれだけ活かせるのか試したい」「卒業後のキャリアデザインの軸を作りたい」という思いで参加しました。

今回のインターンシップでは、大きく4つのことを学ぶことができました。

1. 他社調査の重要性
2. 誰かと一緒に作業をすることのメリット
3. 順序立てて説明することの難しさ
4. 実際の提案書のレベルの高さ

他にもたくさんの学びがありましたが、作業を振り返りながら順番にお話していきます。

1. 他社調査の重要性

まず初めに課題サイトの自社調査(ヒューリスティック調査)を行ったのですが、どのような視点を持てば良いのか分からず、課題をあまり見つけることが出来ませんでした。そこで一旦他社調査を行うことにして、競合サービスのサイトや方向性が類似しているサイトを見ました。すると、自社調査をするためのサイトの見る目が育ったような気がして、課題サイトに戻って見ると「分かりにくいな」「もっとこうしたいな」と思うような部分を沢山発見することができました。今まで、他社調査は他サイトを参考にして解決策を考える際に行うものだと考えていましたが、サイトを見る視点が養われ、自社の課題発見にもつながるということを学びました。

また、思いついた解決策を江川さん(パートナー)に共有する際にも、テキストよりも他社調査で得たサイトの例が役立ちました。お互いの頭の中で想像する解決策のイメージが一致し、それらの解決策を「あるべき姿」として一言にまとめたことで提案の方向性が定まり、進めやすくなりました。このように、他社サイトを例としてあげることで相手に考えていることが伝わりやすくなり、特に実際に顔を合わせることができないオンライン上では相談しやすくなると思いました。

2. 共同作業のメリット

XDでデザインを作り始めたころ、江川さんの体調が悪化してしまい1人で作業することが多くなりました。デザインは大学の授業で何度かやったことがあり、楽しくて好きな作業ですが、1人で作業をしていると「本当にこれでいいのか」と不安になることが多々ありました。それまでに江川さんと相談していた方向性で他サイトも参考にしつつ、自分なりのデザインを考えていました。江川さんが回復してからは、私が作成したデザインをベースにより良くなるように改善していくことができ、スムーズに作業を進めることができました。

1人で作業していると悩むこともありましたが、2人で相談しながら進めるとお互いの意見に賛成したり、プラスアルファーの意見を言い合えたりして作業がはかどりました。2人での作業は1人で出来ることをさらにブラッシュアップすることができ、更に自分1人では考えつかなかったアイディアを学べるので得るものが多かったです。

穴井未来

3. 説明の順序立て

XDでのデザインがほぼ完成した頃から、提案書の作成に手をつけました。提案書は一度も作ったことがなく、どのような内容を入れてまとめればいいのか、スライドの順番はどうすれば良いのかなどが分かりませんでした。提案書に含める項目例を教えてもらいそれを元に考えてみたものの、画像や表、端的な文章などで分かりやすくまとめることに苦戦しました。そこで古澤さんと市原さんにフィードバックをいただき、自分たちでは理解できても初めて聞く人にとっては話の流れが悪く、1つ1つの項目の繋がりを頭の中で整理しづらい内容になっていると気づき、以下の3つを学びました。

・抽象的なことから具体的なことに話が流れるようにすると、聞いている側の頭に入りやすい
・課題と解決策が多い場合は、ただ羅列するのではなく課題の内容ごとにグループ分けすると分かりやすい
・目次のタイトル決めは重要

このアドバイスをもとに提案書をブラッシュアップしたところ、以前よりわかりやすい提案書に仕上がり、発表を見に来てくれた社員の方々からお褒めの言葉をもらいました。

発表後、さらにより良くするためのアドバイスもいただきました。

・デザイン
申込みのボタンが周りに溶け込みすぎているため、アクセントカラーを使って目立たせたほうが良い
・提案書
改善策がどこの課題に対するものなのか分からないので、構造化をして紐付ける

発表の際に緊張してしまい上手く説明できなかった部分もありますが、「提案書が一人歩きした時に初見の人は理解できるか」という視点を持って作成することが大事だと学びました。デザイン面でも、まだまだブラッシュアップできる部分がたくさんあるので、サービスを提供する上で、デザインを改良するのに終わりはないと感じました。

4. お客様からの依頼でWebサイトを作る難しさ

発表後に、実際のINIさんの提案書を見せて頂きました。今回のインターンシップ課題では、サイトコンセプトとミッションの軸だけブレないようにすれば他は自由に考えてもいいという設定で行いました。しかし、実際の業務では与件を元にお客様と意見のすり合わせをして、調査や提案をすると伺いました。実際の業務に限りなく近いインターンシップをさせて頂いたと感じていましたが、業務でのWebサイト作成は遥かに難しいものだと思いました。

写真はインターン最終日のお疲れ様会の様子です。

穴井未来

最後に

10日間お世話になりました。

業務中だけでなく、休憩中にもたくさんお話ができて楽しかったです。今回のインターンシップで得た経験をこれからの就職活動やその後の仕事にも活かしていけたらと思います。

ありがとうございました!


穴井さん、ありがとうございました!

終始オンラインでの開催で少し心配だったのですが、とても柔軟にコミュニケーションを取って、オンラインの壁を感じないほどの熱意で取り組んでくださいました。

発表後に実際のINIの提案書に目を通してメンバーに質問する時間を作ることができ、未だ入社半年の私も一緒に学ぶことが出来ました。確かに、今回のインターンでの自由なお題の設定と、お客様がいる実際の業務では難しさが違うかもしれません。ですが、調査や提案の際に大事にされていたユーザー目線は、実際の業務でも共通している部分ではないかと感じました。

デザインが好きで提案書の作成は初めてとのことでしたが、好きなこと・新しいことどちらも挑戦しながら前のめりになって学ぶ姿にとても刺激を受けました!

約2週間という短い期間でしたが、穴井さんにとって気づきの多い充実した時間となったようでとても嬉しいです。今回のインターンで学んだことを活かして活躍してくださることを期待しています!

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